皇国の守護者

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皇国の守護者ってタイトルを見ただけで、なんとなくワクワクする感じがするのは私だけでしょうか。舞台は明治の中期頃に非常に良く似たような感じの時代背景を持つ、架空の世界。

 

皇国という日本に非常に良く似た感じの文化と立地を持つ国に、ロシアを10倍以上圧倒的にした感じ、おそらくですがロシアがヨーロッパ全土を制服しているような感じの国力を持った帝国が皇国の国土に侵攻を開始するところから始まります。

 

こんな感じの舞台設定だけでも既に名作の予感がするわけですが、その予感は確実に裏切られることはありません。

 

主人公の新城中蔚の戦い振りに興奮をしたり感心をしたり、時には恐怖を感じたりしつつ、皇国の世界感を楽しめることは間違いありません。